【諸費用35種類】絶対に間違えたくない、注文住宅に必要な諸費用まとめ。必要なタイミングも徹底解説!

諸費用まとめ

注文住宅の計画から完成までには、建設費以外にもたくさんの諸費用がかかります。

  • 注文住宅の予算を組んでいるけど、諸費用っていくらかかるかわからない…。
  • 諸費用に漏れがあって後から資金繰りが苦しくなった…なんてことを防ぎたい。
  • 諸費用にかかる費用を具体的に計算したい。
    といった疑問を持っていませんか?

諸費用に、かかる費用を見誤ると最終的に建物にかける費用を削らなくてはなりません。
しかも、必要なタイミングを知らないと急な出費で貯金を崩さなければいけないかもしれませんよね?

このような事態を防ぐべく、一級建築士で自邸を建てた経験のある筆者が、建主、設計士の2つの目線で諸費用と必要なタイミングを解説します。

【結論】

一般的な諸費用35種類一覧と目安費用を下に、まとめました。

土地取得に関わる諸費用

  • 売買契約申込金(契約後土地代金より差引):10万円程度
  • 売買契約手付金(契約後土地代金より差引):土地代金の10%程度
  • 仲介手数料:売買価格が400万円以上の場合の簡易計算[売買価格×3%+6万円)×消費税]
  • 所有権移転登記 印紙代:売買価格1000超~5000万円以下の場合、1万円
  • 所有権移転登記 登録免許税:土地の評価額の2%
  • 所有権移転登記 司法書士報酬:事務所によるが2~8万円程度
  • 不動産取得税:評価額×3%(軽減措置あり)

土地に関わるローン諸費用

  • 事務手数料:一般的に融資額の3~5%程度
  • 保証料:20~60万以上かかることも、ネット銀行では無償の場合もあり
  • 抵当権設定登記 印紙代:売買価格1000超~5000万円以下の場合、2万円
  • 抵当権設定登記 登録免許税:融資額の0.4%
  • 抵当権設定登記 司法書士報酬:事務所によるが2~5万円
    ※各銀行、加入プランにより、差異が大きいので、個別に確認をおすすめします。

解体に関わる諸費用

  • 解体工事費:工事内容による
  • 解体滅失登記:4〜5万円程度(調査士報酬含む)

住宅取得に関わる諸費用

  • 地盤調査費:10万円程度
  • 設計料:工務店、メーカーの場合:工事費の2〜5%程度。建築設計事務所:工事費の10〜15%程度
  • 構造計算費(別途依頼の場合):20〜30万円程度
  • 建築確認申請費用 確認申請:1〜1.5万円程度(地域・規模による)
  • 建築確認申請費用 計画変更(該当の場合):1.1万円〜1.6万円程度(地域・規模による)
  • 建築確認申請費用 完了検査:1.1万円〜1.6万円程度(地域・規模による)
  • 水道加入料:4〜20万円程度(20mmの場合、地域による)
  • 建物表示登記 調査士報酬:4〜8万円程度
  • 所有権保存登記 印紙代:売買価格1000超~5000万円以下の場合、1万円
  • 所有権保存登記 登録免許税:建物評価額の0.4%
  • 所有権保存登記 司法書士報酬:2〜4万円程度
  • 地鎮祭費用:3〜6万円
  • 上棟式費用:10万円〜

住宅取得に関わるローン諸費用

  • 事務手数料:一般的に融資額の3~5%程度
  • 保証料:20~60万以上かかることも、ネット銀行では無償の場合もあり
  • 抵当権設定登記 印紙代:売買価格1000超~5000万円以下の場合、2万円
  • 抵当権設定登記 登録免許税:融資額の0.4%
  • 抵当権設定登記 司法書士報酬:事務所によるが2~5万円
  • 火災地震保険料:含める保証内容、年数、建物によるが2〜50万以上と差がある。
  • 不動産取得税:評価額×3%(軽減措置あり)
  • 引越し費:人数・距離によるが専業に、依頼する場合、8〜20万円程度
    ※各銀行、加入プランにより、差異が大きいので、個別に確認をおすすめします。

各諸費用が必要になるタイミング

諸費用は自分の自己資金で用意する必要があるもがあったり、種類も多く支払うタイミングがバラバラなため、事前の準備に漏れがありがちです。
ここでは各諸費用が、一般的にどのタイミングで支払うことになるのか、時系列で整理してみました。

次の項からはそれぞれの諸費用について見ていきたいと思います。

土地取得に関わる諸費用

土地を購入する時に、売主や。不動産屋、税金、司法書士に支払う諸費用を下記にまとめました。

売買契約申込金

土地を購入するための契約交渉を申し込む際に、売主に支払う費用。
契約にいたらなかった場合には返還される。契約に至った場合には購入費用に補填される。

費用目安:10万円程度

売買契約手付金

土地の契約交渉が締結され、実際に土地費用の支払いが行われるまでに、前金とて支払われる費用。

費用目安:土地代金の10%程度

仲介手数料

土地の売買契約が締結された際に、買主に土地の紹介・斡旋を行った不動産屋に支払う費用。

費用目安:売買価格が400万円以上の場合の簡易計算[売買価格×3%+6万円)×消費税]

所有権移転登記 印紙代

売買された土地の所有権が、売主から買主に移転させるための手続きの印紙代

費用目安:売買価格1000超~5000万円以下の場合、1万円

所有権移転登記 登録免許税

上記に同じく、移転手続きの登録免許税

費用目安:登録免許税:土地の評価額の2%(条件により軽減措置あり)

所有権移転登記 司法書士報酬

上記に同じく、移転手続きの際に司法書士に支払う報酬費用

費用目安:事務所によるが2~8万円程度

不動産取得税

不動産を取得した際に支払う一回きりの税金支払い。

費用目安:評価額×3%(条件により軽減措置あり)

【土地売買契約の時期に発生する諸費用についてはこちらの記事で詳しく説明】

土地に関わるローン諸費用

土地購入の際に銀行ローンを利用して融資を受ける際に必要な諸費用のまとめです。
金額は銀行や、組むローンの種類によって大きく異なります。

事務手数料

ローンを組む際に銀行に支払う手数料。

費用目安:一般的に融資額の3~5%程度

保証料

ローンを組む際に、保証会社へ支払う費用。前金一括と、金利上のせのタイプがある。

費用目安:20~60万以上かかることも、ネット銀行では無償の場合もあり

※住宅ローン関係諸費用は、各銀行、加入プランにより、差異が大きいので、個別に確認をおすすめします。

抵当権設定登記 印紙代

ローンを組む際に、購入した土地に抵当権をせってするための手続きの印紙代。

費用目安:売買価格1000超~5000万円以下の場合、2万円

抵当権設定登記 登録免許税

上記に同じく、抵当権設定のための手続きで支払う、登録免許税費用。

費用目安:融資額の0.4%(条件により軽減措置あり)

抵当権設定登記 司法書士報酬

上記に同じく、抵当権設定のための手続きで支払う、司法書士への報酬費用。

費用目安:事務所によるが2~5万円程度

解体に関わる諸費用

土地に既存家屋や改修の必要な擁壁、その他残置物が残っている際にかかる費用。

解体工事費

解体工事業者に支払う工事費。

費用目安:工事内容による

解体滅失登記

解体された建物の登記事項を消すための手続き費用。

費用目安:4〜5万円程度(調査士報酬含む)

住宅取得に関わる諸費用

住宅を一から設計・申請・建設し、引越しまでにかかる諸費用を下記にまとめました。

地盤調査費

購入した土地の地盤の性質を調べるための費用。施工者が瑕疵担保保険に加入するために必要なため、基本は必ず行うことになる。

費用目安:10万円程度

設計料

建築設計事務所、メーカー、工務店などに設計を依頼した際の設計にかかわる費用。
設計費のほか、現場監理、申請業務の費用も含まれ、設計開始時、着工時、竣工時の三段階での支払いが一般的。

費用目安:工務店、メーカーの場合:工事費の2〜5%程度。建築設計事務所:工事費の10〜15%程度

構造計算費(別途依頼の場合)

複雑な設計や、安全性の確認のために専業の構造設計事務所に計算を依頼した際にかかる費用。
実施の法的義務はない。

費用目安:20〜30万円程度

建築確認申請費用 確認申請

設計された建物が、法的基準に則っているか行政に確認してもらうための申請費用。

費用目安:1〜1.5万円程度(地域・規模による)

建築確認申請費用 計画変更(該当の場合)

工事前に行政に申請した内容に、大きな変更が発生した場合に必要な計画変更手続きにかかる申請費用。

費用目安:1.1万円〜1.6万円程度(地域・規模による)

建築確認申請費用 完了検査

工事が完了した際に、行政に申請した内容の通りの建物ができているか、行政に検査を行ってもらうために必要な費用。

費用目安:1.1万円〜1.6万円程度(地域・規模による)

水道加入料

敷地内に水道引き込みがない場合、あるいは引き込まれている水道口径が小さい場合に水道局へ支払いが必要な費用。

費用目安:4〜20万円程度(20mmの場合、地域による)

建物表示登記 調査士報酬

上記に同じく、表示登記申請の手続きの際に、土地家屋調査士に支払う報酬。

費用目安:4〜8万円程度

所有権保存登記 印紙代

購入、新築した建物が誰の所有物かを登記するための手続きの印紙代。登記手続き自体は任意となっているが、住宅ローンなどで抵当権を設定する際には必須となる。

費用目安:売買価格1000超~5000万円以下の場合、1万円

所有権保存登記 登録免許税

上記に同じく、保存登記にかかわる免許税の代金。

費用目安:建物評価額の0.4%

所有権保存登記 司法書士報酬

上記に同じく、保存登記を依頼した土地司法書士への報酬。

費用目安:2〜4万円程度

地鎮祭費用

建物建築前に安全祈願のために行なわれる地鎮祭で、支払う費用。主に初穂代(神主様への謝礼)奉献酒代の2つがあります。

費用目安:

  • 初穂料の相場は2〜5万円
  • 奉献酒代の相場は5千円

上棟式費用

工事が棟上げまで完了したタイミングで、ここまで無事に工事が進んだことに感謝・お祝いをする儀式です。最近では式自体行わなかったり、略式とする場合も、増えているようです。

費用目安:
式全体で10万円〜で、内訳は下記の内容です。

  • 祭典用の飾り・供物
  • 仕出し・弁当
  • 手土産
  • ご祝儀

住宅に関わるローン諸費用

住宅購入の際に銀行ローンを利用して融資を受ける際に必要な諸費用のまとめです。
金額は銀行や、組むローンの種類によって大きく異なります。

事務手数料

ローンを組む際に銀行に支払う手数料。

費用目安:一般的に融資額の3~5%程度

保証料

ローンを組む際に、保証会社へ支払う費用。前金一括と、金利上のせのタイプがある。

費用目安:20~60万以上かかることも、ネット銀行では無償の場合もあり

※住宅ローン関係諸費用は、各銀行、加入プランにより、差異が大きいので、個別に確認をおすすめします。

抵当権設定登記 印紙代

ローンを組む際に、購入した土地に抵当権をせってするための手続きの印紙代。

費用目安:売買価格1000超~5000万円以下の場合、2万円

抵当権設定登記 登録免許税

上記に同じく、抵当権設定のための手続きで支払う、登録免許税費用。

費用目安:融資額の0.4%

抵当権設定登記 司法書士報酬

上記に同じく、抵当権設定のための手続きで支払う、司法書士への報酬費用。

費用目安:事務所によるが2~5万円

火災地震保険料

補償開始日までに加入しなければいけない保険。何年分まとめて加入するかは任意。

費用目安:含める保証内容、加入年数、建物構造によるが2〜50万以上と差がある。

不動産取得税

不動産取得時にかかる一回きりの税金。

費用目安:評価額×3%(軽減措置あり)

引越し代

入居時の引っ越しにかかる費用。

費用目安:人数・距離によるが専業に、依頼する場合、8〜20万円程度

【まとめ】

以上が注文住宅で想定しておきたい諸費用35種類のまとめでした。

これらを網羅して、予算組み、事前の準備を怠らなければ、急な出費にあたふたすることなく、家づくりを楽しめること間違いなしです!

【注文住宅の工程・流れについてはこちらの記事】

コメント

タイトルとURLをコピーしました