こだわりのオーダーキッチンをシステムキッチンと同価格で実現!【建築士ブログ】

order kitchen キッチン

こんにちは、ジョナです。システムキッチンと同程度の価格で自邸のオーダーキッチンをつくりました。

「どうしても使いたい食洗機がある」
「家の内装にあう、自分だけのキッチンがほしい」
「オーダーキッチンに憧れるけど、システムキッチン程の予算しかない」

という悩みを抱えている人に、
自邸で安くオーダーキッチンの採用ができた建築士である筆者のおすすめの方法をご紹介します。

【結論】希望条件の取捨選択が第一!他家具との一括依頼などで値引き交渉をする。

結論としては以下の3つの工夫を取り入れることで実現可能です。

  • お金をかける部分を厳選する
  • 対応できるオーダーキッチンメーカーを選ぶ
  • カップボードと一緒に依頼して、値引き交渉をする。

本記事で詳細に見ていきましょう。


お金をかける部分を厳選する

システムキッチンはいわば機能性やデザインのバランスの良いオールラウンダーです。選択できる規格が限定されているがゆえに、工場での大量生産が可能で低価格を実現しています。
その価格と同等でこだわったオーダーキッチンを実現するには、割り切りが必要です。

例えば…
・ミーレの食洗機は絶対譲れないけど、コンロやシンクは普及品でOK。
・天板の素材には拘りたいけど、引き出し扉は普通でいいかな。

などシステムキッチンに備わっている機能や仕様でも、自分には絶対必要なものではないと言えるものがありませんか。
筆者の場合もそうでしたが、あれば便利な機能が盛りだくさんのシステムキッチン。実はひとつずつ見ていくと、まあ無くても何とでもなるわっという機能も結構あります。

もし、それらのどっちでも良い機能をあきらめて、自分がどうしても欲しい仕様がひとつ手に入るならどうでしょう?
不要だと思える機能を対象に費用をおさえることはオーダーキッチンなら可能です。その代わりに1点2点自分のこだわりたい部分を上げて、リスト化してみましょう。

【筆者の場合】

参考に我が家のキッチンをご紹介します。

キッチンサイズは幅2740mmの奥行970mm、ペニシュラ型です。

●こだわった所

  • クオーツ製天板
  • AEG(ドイツ製)のIHクッキングヒーター
  • 自動水洗(LIXILの最上位機種)

●費用を抑えた所

  • シンク
  • 引出しの中身は包丁差しのみ
  • 手掛け

筆者の場合はキッチンが家の中心に鎮座してまして、特に天板が硬くて傷つきにくいという点と、IHの板面が大きく、縁が無くて掃除がしやすい点を重要視しています。
その代わりに引出しは持ち手が無くても手掛けで十分ですし、中身も自分で収納しやすい様に小物を使うつもりだったので、最初から便利な収納機能は不要と考えていました。

この仕様で、オーダーキッチンメーカーからは工事費送料込みで150万円程度の見積もりでした。ちなみに契約していた工務店のLIXILのリシェルSIの見積もりと同程度の金額です。

ちなみに天板がコーリアンの人工大理石、IHは国内メーカーの普及品、水洗はグローエの手動水洗で110万円程度でしたので、

こだわる所と費用を抑えるところを工夫すれば、100〜150万円くらいでも十分にオーダーキッチンの理想は叶えられるのではないかと思います。

対応できるオーダーキッチンメーカーを選ぶ

工期や費用、支払い方法で条件に合うメーカーを探すのが一番大変です。参考に筆者の場合の経緯をご紹介します。
結論から言うと筆者は、RILNOというオーダーキッチンも扱う製作家具メーカーに最終的に依頼しました。

RILNO 田中工藝

空間にマッチするキッチン。スタイリッシュなウォッシュルーム。みんなが集まりやすいダイニング。10人いたら10通りの、住まいの理想図があります。RILNO(リルノ)は、「あなたらしい理想の暮らし」を実現するために、ジャパンクオリティのオーダーメイドのものづくりで豊かなモノ・コトをカタチにしています。

参照;RILNO 公式ホームページ

当初はシステムキッチンで検討していたのですが、できれば内装に合うオリジナルなキッチンが良いということになり、システムキッチンは逆に不要な機能も結構あったので、もしかしたらということで、いくつかオーダーキッチンメーカーに相談してみたのがきっかけでした。
他にもユーロキッチンも候補として相談していましたが、支払いが施主前払いのみだったため、今回は別の会社にお願いすることに。

以下、参考までに問い合わせの時に伝えた条件とオーダー後の流れです。

[筆者のオーダーキッチンメーカーを探した条件]

  • 計画地が千葉県
  • システムキッチン上位仕様と同等の価格帯で製作した経験
  • 施主支給ではない(ローンで払えること)
  • 納品工期が長くない(半年とか、かかるのはNG)

[オーダーの流れ]

  1. 問い合わせ
  2. 仕様・納期確認の打ち合わせ
  3. 工務店に納期や費用の確認
  4. 製作図作成[2週間程度]
  5. メーカーと工務店のおさまり調整
  6. 製作[3、4週間程度]
  7. 納品

結果的に4ヶ月程、相談から納品までかかりましたが、途中現場の工期が延びて、キッチンメーカーさんを待たせていたので、効率よく進めれば2、3ヶ月で十分間に合わせることもできたと思います。

カップボードと一緒に依頼して、値引き交渉をする

メーカーでオーダーキッチン以外にカップボードも製作できる様であれば、一緒に相談するべきです。見た目を合わせられるだけでなく、多少の値引き交渉ができる可能性があります。
筆者の場合はカップボードも一緒に作ってもらうことで、運送費を値引きしてもらいました。

[筆者の場合]

参考に我が家のカップボードをご紹介します。

用は50万円程でした。引出しの中に特別に収納部品を入れていませんが、天板はキッチンと同じクオーツで合わせています。


【まとめ】

一生に一回の買い物ですので是非以下の3つの内容を実践して、オーダーキッチンを検討してみてください。

  • お金をかける部分を厳選する
  • 対応できるオーダーキッチンメーカーを選ぶ
  • カップボードと一緒に依頼して、値引き交渉をする。

手間を惜しまず、上記の内容を先ず試してみてください。あきらめずに時間をかけて交渉・メーカー探しを進めれば、必ずきっとあなたにぴったりのオーダーキッチンが予算内で作れるはずです。

【クオーツ天板のお手入れについてはこちらの記事へ】


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